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セルフメイクにありがちなブライダルメイクの落とし穴

後悔しないブライダルメイクをセルフメイクで?

ブライダルメイクは、デイリーに行うメイクとは目的が違いますが、プロに頼んだら仕上がりに納得がいかず、結局自分で直してしまった、という人がいます。
結婚式当日のブライダルメイクが、伝えたイメージ通りの仕上がりにならないことは意外に多いもので、「もっとこうして欲しかった」と後悔するケースも枚挙にいとまがありません。
失敗する可能性があるくらいなら、セルフメイクの方がいい!という人もいるかも知れませんが、慣れないブライダルメイクはいっそう失敗の可能性が高くなります。
ブライダルメイクもセルフメイクも、重要なのは事前のメイクリハーサルです。
結婚式当日までに、ドレスとヘアスタイル、会場の照明とマッチするようなメイクを、じっくり時間をかけて予行演習してください。
ブライダルメイクをプロに依頼する場合は、必ず当日の担当者にメイクリハーサルをしてもらいましょう。

セルフメイクでのありがちな失敗

セルフメイクでありがちな失敗は、メイクリハーサルを行わなかったために、ファンデーションが白すぎて浮いてしまった、あるいは衣装のトーンにメイクのカラーが合わず、顔だけが浮いてしまったなどです。
ブライダルメイクをプロに依頼せず、セルフメイクで済ませようとする人は、予算の都合などさまざまな事情がある場合や、ここ一番の晴れ舞台に、自分で自分の理想を追求したいという願望もあるのでしょう。
しかし、ブライダルメイクを普段のメイクと同じ調子でしてしまうと、ぼやけてしまらない印象になりやすく、ウェディングドレスの華やかさに顔が負けてしまいます。
あるいは、強い照明の光でメイクカラーが全部飛んでしまうことも考えられます。
ブライダルメイクには、遠くから見ても映えるくらいの、ある程度の濃さが必要ですが、そうした加減はやはり経験を積んだプロに任せるほうが安心でしょう。
結婚式当日は、通常メイクを何度もやり直すことができないので、事前のメイクリハーサルは自分が納得するまで担当者ととことん話し合い、仕上がりにこだわってください。
結婚式は一生に一度です。
メイクリハーサルを行わなかったために、当日メイクの仕上がりが悪かった、などという後悔だけはすべきではありません。
ウェディングドレスにふさわしい、輝くばかりのブライダルメイクを探し当てましょう。